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(動画レポートは6分50秒です。データ放送ではご覧になれません)20メートルの真っ赤な龍を操る生徒たち、長崎女子高校の龍踊部(じゃおどりぶ)です。龍踊は長崎を代表する郷土芸能。重さ100キロと言われる龍(じゃ)を10人の生徒たちで持ち上げ、月に見立てた金色の玉を追いかけます。新型コロナウイルスの影響で、一時は練習もできなくなってしまいましたが、11月、長崎市内に新しく完成したイベント会場で踊りを披露することになりました。与えられた練習期間は2か月、膝をすりむき、手もマメだらけになりましたが、ひたむきに龍と踊りました。真っ赤な龍に「恋」した生徒たち、どんな「復活の舞」を見せてくれたのでしょうか。