台湾の半導体メーカー、Mediatekが数週間前に正式発表した最新ハイエンド向けチップ、Dimensity 9000。(正式な発表「会」は本日開催された模様・・・)
一部報道によると同社としては「初めて本気で取り組んだ真のハイエンド向けチップ」ということで、クアルコムの最新チップ、Snapdragn 8 Gen1の強力なライバルとなることが期待されています。
そんなDimensity 9000を採用するメーカー/ブランドの一部が今回明らかになりました。
GIZMOCHINAが伝えたもの。
今回の情報によると、同チップはシャオミのサブブランドであるRedmi K50シリーズおよびOppoのFind Xシリーズのモデルに採用されることが確実に。
また、VivoやXiaomi、honorといったメーカーも同チップを搭載したモデルをリリースることが確認されたようです。
Find Xシリーズで最も期近にリリースされるモデル、となるとOppo Find X4シリーズということになると思われますが、同シリーズには無印のFind X4と上位モデルのFind X4 Proが展開されるはずなので、このうちのどちらかにDimensity 9000を搭載、という可能性が高そうです。
ソース:GIZMOCHINA