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先週11日(水)0時から16日(月)16時までの降水量は、神奈川県箱根町で547.0ミリ、群馬県草津町で249.0ミリ、東京都心で238.0ミリ、栃木県宇都宮市で222.5ミリ、千葉県銚子市で203.5などとなっています。

これまでに降った大雨によって地盤の緩んでいる所では、再び土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。
土砂災害の兆候には、
・川が濁ったり、木が流れたり、土臭いにおいがしたりする
・降雨が続いているのに、川の水位が減少する
・斜面(崖)から物音がする、石が落ちてくる、水が浸みだす
・地面に亀裂や段差が生じる、木が傾いたり、地面が揺れたりする
・地鳴りがする
などがあります。

少しでも異変を感じたら、災害から身を守るために、早めに安全な場所へ避難してください。