立憲民主党の生方幸夫衆議院議員の発言が物議を醸し出している。生方氏は国政報告会で「日本から連れ去られた拉致被害者というのは、もう生きている人はいない」といった発言を行い、撤回し謝罪。しかし、騒動は収まらず、生方氏は次の衆院選の公認を辞退。事実上の辞職となった。 生方氏はこれまでも、いくつかの不祥事を起こしてきたが、その特徴としてタイミングが悪すぎる点が挙げられる。今回の発言も衆議院解散と総選挙…