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 水産庁は16日、令和4年の商業捕鯨に関し、新たに設定する「漁獲枠」を349頭とする方針を決めた。改正漁業法の施行を受け、鯨類の資源管理を魚種ごとに漁獲枠を定める方式に移行させる。混獲などで死ぬ想定を含む全体の捕獲可能量は計383頭とし、現行制度で設定した3年の捕獲枠から頭数を据え置く。