もっと詳しく

【北京=三塚聖平】北京市当局は16日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染者が15日に市内で初確認されたことを受け、関係者のPCR検査など感染拡大阻止に向けた措置を進めた。来月4日に北京冬季五輪開幕を控える中でのウイルス流入に、北京市は「一人も漏らしてはならない」と検査を徹底するよう指示している。当局は、感染者の行動履歴を細かく公表し、居住地や勤務先、立ち寄り先の商業施設などで計約1万3千人のPCR検査を行った。感染者が確認された同 全文
産経新聞 01月16日 22時48分