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 大阪府は15日、新型コロナウイルス患者を受け入れている府内の病院が同日から新たに宿泊療養施設を開設し、軽症患者の治療にあたると発表した。感染「第6波」に備えた対策の一環で、症状悪化の際は速やかに病院に搬送するなど早期治療を強化する狙い。病院が直接運営する宿泊療養施設は府内で初めて。