SBIホールディングス(HD)が主導する私設取引所(PTS)「大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)」(大阪市)にとって、野村ホールディングスと大和証券グループ本社という証券大手の参画は多くの投資家を呼び込み、取引を活発にするチャンスとなりそうだ。2社はデジタル証券市場の普及にも意欲を示しており、大阪で議論が進む国際金融都市構想にも弾みとなる。
SBIホールディングス(HD)が主導する私設取引所(PTS)「大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)」(大阪市)にとって、野村ホールディングスと大和証券グループ本社という証券大手の参画は多くの投資家を呼び込み、取引を活発にするチャンスとなりそうだ。2社はデジタル証券市場の普及にも意欲を示しており、大阪で議論が進む国際金融都市構想にも弾みとなる。