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Androidタブレットは、これまで低価格でロースペックな機種がうごめいている冴えない世界でした。タブレットの花形はiPadでした。

ただ、ここに来て、大手メーカーから、ハイエンドタブレットが続々登場してきています。

その背景は↓に書いたとおりで、最大インパクトは先日発表されたシャオミの「Mi Pad 5」と「Mi Pad 5 Pro」であることは間違いありません。それらがいかに衝撃の高コスパかも、↓に書きました。

シャオミから、また衝撃的なコストパフォーマンスの新商品が登場しました。

タブレット「Xiaomi Mi Pad 5」と「Xiaomi …

さて、シャオミ以外にも、Snapdragonの上位バリアントを内蔵したハイスペックタブレットが登場予定です。

Lenovo Tab P12 Pro

まずはおなじみレノボから。

レノボのミッド~ハイエンドタブレットは、グローバルではLenovo Tab Pシリーズとして、メインランドではXiaoXin Padシリーズとして同じモデルを別名称で展開しています。

ここに、Snapdragon 888を搭載したLenovo Tab P12 Proが登場する予定です。

CPUのほかは、8GB RAMということだけ明らかになっています。筐体は現行機とほぼ同じ模様。

ちなみに現行機は、Snapdragon 870搭載の↓のXiaoXin Pad Pro 2021と、

レノボの至高のタブレット「XiaoXin Pad Pro」に、2021年の新モデルが登場しました。

今度はSnapdragon 870…

Snapdragon 860搭載の↓のXiaoXin Pad Proです。

今回は、レノボの11.5インチタブレット「XiaoXin Pad Pro」をレビューしていきます。

Xiaomi Mi Note 10…

特に、Banggoodのこちらのページで4万円台で購入できるXiaoXin Pad Proが現状コスパはかなり高いです。

HTC A100

HTCも再参入予定です。

HTC A100は10.1インチで、こちらはスペックから見るに比較的廉価帯の模様です。

10.1インチで1920×1200ピクセル、8GB RAM、128GBストレージという構成。カメラはメイン13MP+2MP、フロント5MPで、7,000mAhバッテリー搭載。microSDカードスロットと3.5mmイヤホンジャックもついています。

CPUはCortex A75 x2とA55 x2のクアッドコアであるUNISOC T618プロセッサ。GPUはARM Mali-G52です。

スペックは、↓のBMAX MaxPad I11やAlldocube iPlay40シリーズに酷似しています。

AndroidタブレットやWindowsノートパソコンを多数リリースしているBMAXの新型Androidタブレット「BMAX MaxPad …
人気の格安タブレット、Alldocube製の「iPlay 40」に、Android 11搭載になったマイナーバージョンアップ版「iPlay …

おそらくHTCが自ら作るというよりも、ブランド貸しでしょう。

ちなみに上記のBMAX MaxPad I11はBanggoodのこちらのページで予約受付中ですが、発売記念特価で約20,000円と衝撃のコスパになっています。

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