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財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の男性職員の妻が起こしていた裁判で、被告の国は15日、突然、賠償請求を受け入れ裁判を終わらせる手続きを取りました。こうした国の対応について、裁判を通じて夫の死の真実を明らかにするよう求めていた妻は「ひきょうなやり方だ」として17日、財務省に抗議文を提出することを決めました。