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米国と英国の大規模コホートの統合解析で、プロトンポンプ阻害薬(PPI)の長期使用により、炎症性腸疾患(IBD)やそのサブタイプであるクローン病(CD)、潰瘍性大腸炎(UC)を発症するリスクが高まると報告された。結果はGastroenterology誌12月号に掲載された。 PPIは現在最も広く使用されている胃酸…