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現在、パソコンやスマートフォンで『Bluetooth』と呼ばれる無線規格でマウスやイヤホンなどをワイヤレスで接続する機会が多いと思います。

このページでは、BluetoothでWindows 10のパソコンと周辺機器を接続する『ペアリング』と呼ばれる方法を解説します。

パソコンでは主にノートパソコンとキーボードやマウス、イヤホンなどを接続しますが、このページではイヤホンとパソコンをペアリングする方法です。

パソコン側の設定方法は全て共通です。ただし、パソコンとペアリングする側の周辺機器についてはペアリングするための事前準備が必要な場合があります。あらかじめ周辺機器の取扱説明書を準備しておいた方が良いかもしれません。

Windows10と周辺機器をペアリング

今回接続するのはSonyのワイヤレスイヤホン『WF-1000XM3』。2018年に発売されたフラッグシップ型となっています。

手順は以下の通りです。

画面左下『スタート(1)⇒『設定(歯車のマーク)(2)の順に選択します。

 

設定画面から『デバイス』を選択。

 

Bluetooth とその他のデバイス』画面でペアリングの設定を行います。まずは『Bluetooth』下のツマミがオンになっている事を確認します。(1)

ペアリングする周辺機器側にてペアリングする準備を行った上で『Bluetooth またはその他のデバイスを追加する』の左にある『』を選択します。(2)

 

デバイスを追加する』画面が表示されるので、一番上の『Bluetooth』を選択します。

 

接続する機器名を選択します。

今回は上にも記載の通り、『WF-1000XM3』をペアリングする場合の手順です。接続する機器の電源をあらかじめオンにしておく事および、接続する機種名・型番などはあらかじめ確認しておいてください。

 

接続を開始すると『接続試行中』に切り替わりますのでしばし待機...

 

デバイスの準備が整いました!』と表示されたら接続完了です。

 

Bluetooth とその他のデバイス』画面にペアリングした機器が追加されている事を確認したら完了です。