石川、富山、福井の北陸3県を地盤とする地方銀行の北國銀行が、「虎の子」であるCRM(顧客情報管理)システムの一部を石川県信用保証協会と共有することにより、保証付き融資における手続きの「完全電子化」を進めている。実現すれば手続きの合理化やスピードアップが図れるのはもちろんだが、実は完全電子化には、それ以上のメリットと意義が秘められている。
石川、富山、福井の北陸3県を地盤とする地方銀行の北國銀行が、「虎の子」であるCRM(顧客情報管理)システムの一部を石川県信用保証協会と共有することにより、保証付き融資における手続きの「完全電子化」を進めている。実現すれば手続きの合理化やスピードアップが図れるのはもちろんだが、実は完全電子化には、それ以上のメリットと意義が秘められている。