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中国EC最大手のアリババ集団傘下のクラウドサービス部門「阿里雲(アリクラウド)」は2021年8月、業界初の「デジタル放課後サービスプラットフォーム」を発表した。中国政府は、義務教育期と学習塾での2つの学習負担軽減を実現するため、「双減」の政策を策定している。今回発表したプラットフォームは、その政策の取り組みの一部である「三点半課堂(学生の学習負担軽減のために放課後の学習を課外活動に転換し、同時に下校時間が早くて迎えが困難となる親側の問題も解決する政策)」を支援するものだ。