「やっぱりステーキ」がデジタル活用の先に見ていたもの客単価が高まり、家賃比率5％でも東京23区内に出店できた – イノベーション

やっぱりステーキの仕組みは全店舗が一律ではなく、新規出店のたびに、例えばセルフレジや配膳ロボットを導入するなど、デジタル化の要素を少しずつ加えられている。こうした地道な取り組みを重ねてきた上で開店した「実験店」の芝大門店。ここではデジタル技術を使った注文と精算の仕組み変更は行われたが、そこには出店できる立地や物件を広げようとの狙いがあった。