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上院の公聴会で時折余裕の表情を見せたFRBのパウエル理事長。市場の反応はチグハグだが、今までが「上がりすぎ」だっただけだと思ったほうが良い(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)最近は、経済統計や中央銀行高官の発言等々の材料に対して、株式市場などの反応がバラバラになっているようだ。つまり、市場が好材料ではないものを好感したり、さしたる材料でもないことに悲観的な反応をしたりしている。またアメリカでは、株価と債券価格の動きがまちまちで、同じ材料に対して相反 全文
東洋経済オンライン 01月17日 07時30分