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イタリア政府は、全ての公的機関および民間企業の就業者にワクチンの接種証明、もしくは検査による陰性証明、回復証明の提示を義務化する政令を承認した。同国のロベルト・スペランツァ保健相が16日、記者会見で明らかにした。

閣議決定された今回の政令は、国民に対して新型コロナワクチンの接種をさらに促進することを目指したもので、10月15日に施行される。

同保健相は、「これは職場をより安全にし、接種キャンペ…