枝野前代表の後任を選ぶ立憲民主党の代表選に、西村智奈美衆院議員が立候補する意向を固めたことがわかりました。
西村氏はきょう、所属するグループの会合に出席。会合の中で、西村氏は「代表選には女性候補がいないと話にならないという声をいただき、私が先頭に立っていきたい」と話し、立憲民主党の代表選に立候補する意向を固めたということです。西村氏は午後に記者会見を開く予定です。
立憲民主党 泉健太政調会長
「我が党が背負ってしまっている負のイメージを、やはり前向きなイメージに転換していかなければいけない」
一方、泉健太政調会長はきょうの会見で、「党改革の先頭に立ちたいということで立候補をさせていただく」と正式に出馬を表明しました。
このほか、きのう立候補を表明した逢坂誠二衆院議員は午後に会見を開き、正式に出馬表明する予定で、逢坂氏と同じ党内最大のグループに所属する小川淳也衆院議員や、大串博志役員室長も立候補に向け、詰めの調整を行っています。