もっと詳しく

将棋界で生き残るためにはパソコンのスペックが重要らしい。Yahoo!ニュース個人の将棋ライター松本博文氏の記事によると、渡辺 明名人が研究用の新しいマシンの購入を検討しているという。いろいろあって渡辺名人はコンピュータ将棋「水匠」を開発した杉村達也さんから、税込130万円ぐらいのマシンの提案を受け、そのままの仕様の製品を買ってしまった模様。この記事では杉村さんがそのパソコンに水匠をセッティングしながら、将棋におけるディープラーニングソフトの現状についての紹介が行われている。2回目の記事によると、スペックはRyzen Threadripper 3990Xだという。1秒間に8000万手読むことができるらしい(渡辺明名人、1秒間に8000万手読むコンピュータを購入しディープラーニング系のソフトも導入(1)渡辺明名人以下略(2))。

すべて読む

| ITセクション

| テクノロジー

| ハードウェア

| ソフトウェア

| 人工知能

| AMD

| ゲーム
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

日本棋院、棋士の人工知能を使った不正を防止するため対局中の抜き打ち検査を実施
2021年08月11日

国内外のデスクトップPCシェアでAMDがインテルを上回る。将棋藤井効果で認知度もアップ
2021年07月28日

リコー将棋AI棋譜記録システム、「HEROZ Kishin Eye」と改称してHEROZが運用開始
2021年04月04日

藤井二冠の自作PCをネタに将棋ソフト開発者が対談。プロ棋士とプログラマーがタッグを組む未来も
2020年10月30日

藤井聡太二冠、AMD Ryzen Threadripper 3990Xを使用
2020年09月14日

藤井聡太棋聖、史上最年少の二冠を達成。時間できたら「パソコンを1台組みたい」
2020年08月21日

将棋、藤井聡太棋聖が一番会いたい人はAMDのリサ・スーCEO
2020年07月27日