自分にとっては面倒なことであっても、「他の人もやっているから」と言われるとつい自分も行動してしまう、という経験に身に覚えがある人も多いはず。ペンシルベニア大学の研究チームが発表した論文では、たとえコミュニティ内に「他人に協力しないでコミュニティの恩恵にタダ乗りしている人」がいたとしても、その存在をコミュニティのメンバーに隠した方が、結果として全体の協力を促進できることが示されました。 続きを読む…