<p>地球への衝突を体当たりで防止 NASAが小惑星の軌道を変更する実験へ – ライブドアニュース</p><p>【探査機発射】NASAが小惑星の軌道変更実験へ、地球を危機にさらす心配はなし 日本時間24日午後に探査機を発射。標的は火星の外側から地球の軌道近くを飛ぶ小惑星で、地球に最接近する来年秋、小惑星の衛星(大きさ約160m)に時速2万4千kmで体当たりする。</p><p>米探査機による小惑星への体当たり実験のイメージ(NASA、ジョンズ・ホプキンズ大提供)【ワシントン共同】地球に近づく小惑星に体当たりして衝突を防げ―。米航空宇宙局(NASA)とジョンズ・ホプキンズ大は今月、</p><p>【ワシントン共同】地球に近づく小惑星に体当たりして衝突を防げ―。米航空宇宙局(NASA)とジョンズ・ホプキンズ大は今月、小惑星を狙って探査機を実験的に発射する。直前にカメラを分離し、体当たりによる軌道変更の瞬間を撮影する計画だ。地球を危機にさらす心配はない。 カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から現地時間23日夜(日本時間24日午後)、探査機DART(重さ550キロ)をロケットに載せて発射する。標的は、火星の外側から地球の軌道近くを飛ぶ小惑星。地球に最接近する来年秋、小惑星の衛星ディモルフォス(大きさ約160m)に時速2万4千キロで体当たりする。</p>