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厚生労働省のワクチン分科会は、新型コロナワクチンの3回目接種は必要であるとの判断を示した。
また、1回目と2回目で異なる種類のワクチンを打つ「交互接種」の実施が認められた。
17日に開催された厚生労働省のワクチン分科会は、ワクチンの3回目の接種について必要であるとの判断を示した。
今後、接種の間隔や対象者のほか、使用するワクチンについて検討を進めるという。
また、これまで「交差接種」という言葉が使われていた異なる種類のワクチン接種についても、「交互接種」と呼び、実施することが認められた。
1回目の接種後に、アナフィラキシーなど重い副反応が出た場合などに使われる。