厚生労働省は新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」について、空港の検疫で新たに13人の男女の感染が確認されたと発表しました。国内でオミクロン株が確認されたのは、これで49人となりました。
厚生労働省によりますと、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」への感染が確認されたのは、今月10日から14日にかけてアメリカやイギリスなどから入国した10歳未満から50代の男女13人です。13人はいずれも、空港の検疫などでコロナの陽性が確認され、その後の遺伝子解析で「オミクロン株」への感染が確認されました。