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<p>「しし座流星群」の活動ピークに 深夜から明け方にかけて見頃 – ライブドアニュース</p><p>【天体観測】「しし座流星群」今夜からあす18日明け方にかけピーク 極大は18日午前2時頃と予想。北海道や東北北部、東海、瀬戸内のエリアなどは晴れて流星観測がしやすく、関東ではうっすらと雲が広がることはあるものの、流星観測のチャンスはありそうです。</p><p>17日夜から18日明け方に「しし座流星群」の活動がピークを迎える。放射点が空に昇ってくる23時頃から流星が出現し始め、極大は26時頃の見込み。北海道や東北北部、東海、瀬戸内などは晴れて、流星観測がしやすくなりそう</p><p>今夜、しし座流星群の活動がピークに 深夜から明け方が見頃2021/11/17 06:48 ウェザーニュース 今夜から明日18日(木)明け方に、「しし座流星群」の活動がピークを迎えます。放射点が空に昇ってくる23時頃(東京)から流星が出現し始め、極大は18日(木)2時頃と予想されています。 今年は月明かりの影響が大きいため条件は良くなく、出現数は多くても1時間あたり数個程度とみられます。 気になる天気は?今日17日(水)深夜~18日(木)未明は、高気圧に覆われて広い範囲で観測のチャンスがあります。ただ、段々と雲が広がりやすくなるため、流星観測は早めの時間が良さそうです。 北海道や東北北部、東海、瀬戸内のエリアなどは晴れて流星観測がしやすくなりそう。ただ、夜が更けるにつれて冷え込みが強まります。流星観測でじっとしていると想像以上に身体が冷えますので、真冬の防寒グッズをご活用ください。 関東では、うっすらと雲が広がることはあるものの、流星観測のチャンスはありそうです。 九州南部や沖縄は雲が多く、天体観測は難しそうです。 流星観測をする時のポイント流星群に属する流れ星は、「放射点」と呼ばれる天球上の一点から四方八方に流れますが、放射点の近くほど流れ星が多く見えるということはありません。放射点の方向にはあまりこだわらず、空を広く見るようにしましょう。 また、放射点から離れた方向ほど長い流れ星が観測できるので、長い流れ星を見たい方は放射点から遠い方向を中心に見るのがおすすめです。 冬の空を彩る7つの1等星流星観測の見頃を迎える18日の未明から明け方にかけては、冬の星座が空高く昇り見やすくなります。 7つの一等星が競い合うように輝く冬の星座の領域は、とてもきらびやかで見応え充分なので、流星観測の際はぜひ注目してください。 19日(金)には部分月食11月19日(金)の夕方から宵にかけて、日本全国で「部分月食」が見られます。 月食は、太陽・地球・月が一直線に並ぶ時に起こり、月が地球の影に隠されることで、地球から見ると月が欠けていく様子が楽しめる天文現象です。 今回は月の大部分が隠れる「ほぼ皆既月食」となります。こちらもお楽しみに!</p>