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トンガ支援に前向きな考えを示した宮城県の村井嘉浩知事=17日午前、県庁(奥原慎平撮影)
宮城県の村井嘉浩知事は17日の定例会見で、海底火山が噴火した南太平洋の島国トンガに対し、被害状況に応じて支援を講じる考えを示した。「(平成23年の)東日本大震災でお世話になった恩を忘れたわけではない。被害の状況によって、県として支援を考えたい」と語った。外務省によれば、トンガ政府は東日本大震災の被災者に対し、義援金20万パアンガ(約900万円)を送ったほか、トンガの生産者や輸送業者らがサトイモを届けてくれたという。トンガは通信状況が悪化しており、 全文
産経新聞 01月17日 15時09分