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モトローラの展開するmotoシリーズ。

同シリーズの未発表最新モデル、moto g71について細心のスペック情報がリークされていました。

世界初のSD695搭載機に

Techninewsが伝えたもので、moto g71はプロセッサーには最新のSnapdragon 695 5G(SD6375)を採用。
おそらくタイミング的にはこのチップを最初に搭載してリリースされるのはこのmoto g71ということになりそうです。

メモリは4GB、6GB、8GB RAM(地域によって異なる)と64/128GBストレージを搭載し、ディスプレイは6.43インチのFHD+。有機ELを搭載とのことです。

カメラは、5,000万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロレンズで構成。フロントカメラの解像度は1,600万画素。

バッテリーは5000mAhで、USB-Cケーブルで最大30Wの充電が可能。IP52レーティングで、3.5mmジャックは搭載。

また、本体側面には、専用の「Googleアシスタントボタン」が搭載される模様です。

Snapdragon 695はXperia 10 IIIやAQUOS sense5Gなどに搭載のSD690の後継チップという位置づけで、CPUのクロックスピードは2GHzから2.2GHzに大幅アップ。

GPUもSnapdragon 690のAdreno 619Lから、より優れたAdreno 619にアップグレードにされており、CPU性能は15%、GPU性能は30%アップしていると言われています。

なお、モトローラはすでに同世代の下位モデル、moto g51を発表しており、同モデルはSnapdragon 480+を搭載した初のモデルとなることが判明しています。

つまり、同社はSD480+およびSD695という二つの最新チップを最初に搭載したモデルをリリースする、ということに。

なお、少し前にmoto g200についてお伝えしたばかりですが、moto/motorolaのラインナップって徐々に充実してきているような気がします。

ソース:Techninews