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 東京都武蔵野市が19日開会の市議会に提出予定の、外国人にも日本人と区別せずに住民投票権を認める条例案をめぐり、自民党系会派の「自由民主・市民クラブ」が反対する方針を固めた。「反対派」の住民も、松下玲子市長に条例案撤回を求めて署名運動を始めた。同条例案をめぐっては、外国人参政権の代替制度になりかねないとして懸念の声が上がっている。