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 経済産業省が17日発表した15日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、8日時点の前回調査と比べて10銭安い168円90銭だった。11週ぶりの値下がりだが、高値水準が続いた。灯油は11週連続の値上がりで、18リットル(一般的なタンク1個分)当たりの価格は1円高い1950円となり、平成20年10月以来、約13年1カ月ぶりの高値。暖房需要が盛り上がる冬場の家計に打撃となりそうだ。