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カワサキモータースが開発した電動三輪車「noslisu(ノスリス)」。手前は電動アシストタイプの自転車、奥はフル電動タイプ(EV)。転倒しにくく、自然な操作性が特徴で、高齢者にも扱いやすい=兵庫県明石市で2021年12月8日、北村隆夫撮影
世界的なバイクメーカーとして知られるカワサキモータース(兵庫県明石市)が電動三輪車「ノスリス」を開発した。少しの力で進む電動アシストタイプの自転車と普通自動車運転免許が必要なフル電動タイプ(EV)の2種類があり、前方が2輪で転倒しにくいのが特徴。高齢者の乗り物としても注目を集めている。連載・読む写真開発のきっかけは2019年にプロジェクトリーダーの石井宏志さん(44)がお年寄りから「家族のところに駆け付けたいときに一人で気軽に移動できる乗り物がない」と 全文
毎日新聞 12月17日 09時53分