ベイルートでのシーア派のヒズボッラーとアマル対ジャアジャアのレバノン軍団の青年たちの衝突は、第２のレバノン内戦を招くのではないかと懸念されましたが、現在までのところ、幸いなことに衝突の再発を示すような兆候はない模様です。
勿論、この種事件で事件直後に、事件の原因や首謀者等について何らかの明確なことを言える状況はないと思いますが、アラビア語メディアから、散発的なところですが、関連の報道を次の通り
・現地報道等によると、境界線を隔てた衝突は、機関銃、重機関銃等も加えて５時間続いた
アマルとヒズボッラーは、ジャアジャアのレバノン軍団が銃撃を加え、狙撃兵等が抗議者の頭を狙ったと非難した。
後者はこれを否定し、シーア派民兵がその戦闘員を現地に入れたのが問題を大きくしたとして、政府による透明な調査を要求した。
・レバノン軍は、ベイルートに、双方の境界等に大規模な部隊を展開させているが、その後衝突事件の再発を示すような兆候は見当たらないとしている
・レバノン軍は又、衝突のあった日、双方の青年たちが銃を持ち出して、これが銃撃に至ったが、誰か特定の人物かグループが意図的に衝突をもたらしたとという証拠はないも、snsではかなりの青年が銃撃をしている映像が出回っていることもあり、現在軍が調査中であるとした
・現在、兵士１名が群衆うに発砲したとして、調査中である由。但し、その兵士がどういう傾向のもので、また現在拘留中か否かは不明
。レバノン政府も事件については調査中としてる
لبنان.. وزير الدفاع يتحدث عن ملابسات اندلاع اشتباكات الطيونة والبطريرك الماروني يدعو “لتحرير” القضاء من التدخلات | أخبار سياسة | الجزيرة نت (aljazeera.net)