17日の東京外国為替市場、円相場は1ドル=114円台後半まで値下がりし、およそ4年8か月ぶりの円安ドル高水準となりました。インフレ懸念を背景にアメリカの長期金利が上昇していることなどから、金利の上がったドルを買って円を売る動きが強まっています。