岸田文雄政権発足から1週間が過ぎ、19日公示の総選挙に向けて政治の秋が本格化した。菅義偉前首相は記者会見でのかみ合わないやりとり、原稿の棒読み、説明不足など「発信力」の弱さを指摘されたが、岸田首相はどうか。政治家が発信すべき「言葉」「文章」の極意を、『明治の説得王・末松謙澄 言葉で日露戦争を勝利に導いた男』(インターナショナル新書)の著者、山口謠司・大東文化大教授に聞いた。
岸田文雄政権発足から1週間が過ぎ、19日公示の総選挙に向けて政治の秋が本格化した。菅義偉前首相は記者会見でのかみ合わないやりとり、原稿の棒読み、説明不足など「発信力」の弱さを指摘されたが、岸田首相はどうか。政治家が発信すべき「言葉」「文章」の極意を、『明治の説得王・末松謙澄 言葉で日露戦争を勝利に導いた男』(インターナショナル新書)の著者、山口謠司・大東文化大教授に聞いた。