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 台風14号は17日、九州北部に上陸して西日本を横断、東日本に向かう見通しとなった。次第に温帯低気圧の性質を帯びるため、広い範囲で大雨や強風の恐れがあり、気象庁は土砂災害に厳重な警戒を呼び掛けた。JR西日本が山陽新幹線の計画運休に踏み切るなど交通機関の影響も続いた。