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デモンストレーションで、麻薬のにおいを染みこませた布の入った箱の前に座る麻薬探知犬「ウォーレン」=千葉市中央区で中央港1の千葉港湾合同庁舎で2021年12月10日午前10時1分、長沼辰哉撮影
物流が増える年末を控え、税関が麻薬や覚醒剤など不正薬物の密輸への警戒を強めている。千葉など6県の11港、3空港を管轄とする横浜税関によると、今年1~6月に摘発した不正薬物の密輸は、押収量こそ約328キロと前年同期より621キロ減っているが、件数では66件多い254件に上る。手口も巧妙化しているといい、横浜税関千葉税関支署は水際対策を強化している。【長沼辰哉】押収した薬物、どうするの事件記者が答えます横浜税関は、成田税関支署(成田市及びその周辺)など一部を除 全文
毎日新聞 12月17日 09時35分