もっと詳しく

シリア方面が何やらきな臭いことになりつつあることは昨日も報告したところですが、al sharq al awsat netは、米中央軍(中東担当)が16日、15日夕米軍等の基地があるシリアとイラクの国境に近いal tanaf の米軍が、上空に飛来したドローン1機を撃墜したと発表したと報じています。
記事は、2機のドローンが飛来し、1機は基地上空に達したために、これを撃墜したが、もう1機は逃げ去ったと報じています。
米兵等に対する損害はなかった由。
記事は更に、このドローンの飛来は2月前に5機のドローンが飛来し、これらが撃墜されたが、破片等からこれらはイラン製であることが判明した後初めてのドローン飛来であるとしていて、ドローンが誰のもので、如何なる目的で米軍基地に飛来したのか等は明らかにしていませんが、イスラエルとイランの緊張が高まっている時節柄、イラン系民兵等が偵察目標で飛ばした可能性が強そうです
استهداف جديد لقاعدة ≪التنف≫ الأميركية | الشرق الأوسط (aawsat.com)