パラスポーツ普及の課題 “施設利用条件” 都内で見直し進まず

東京パラリンピックをきっかけに、パラスポーツを普及させるため障害者が団体でスポーツ施設を利用する際の課題とされる、同じ自治体の在住者で一定の人数が必要といった条件の見直しなどの対応が求められる中、都内で条件を見直した自治体がなかったことがNHKの取材で分かりました。専門家は「普及のために配慮や工夫が必要だ」と指摘しています。