もっと詳しく

 自民党の茂木敏充幹事長は17日、産経新聞の単独インタビューに応じ、自身が本部長に就いた党改革実行本部の初会合を来週にも開き、岸田文雄首相(党総裁)が掲げる党改革の議論をスタートさせる意向を明らかにした。首相は9月の党総裁選で、幹事長など役員任期を「1期1年、連続3期まで」とする案を提起。こうした人事改革やガバナンス(統治)に関するルール作りを議論する。