NECパーソナルコンピュータは8月17日、個人向けのAndroidタブレット「LAVIE T8シリーズ」「LAVIE T7」を発表。8月19日から発売します。価格は、LAVIE T8シリーズの上位モデル「T0875/CAS」が3万8280円(税込)、下位モデル「T0855/CAS」が3万580円(税込)、LAVIE T7が2万2880円(税込)です。
LAVIE T8シリーズは、解像度1280×800ドットの8型ディスプレイを搭載したタブレット。Dolby Atmosに対応するなど、動画鑑賞やゲームに最適とうたうモデルです。
上位モデルのT0875/CASのスペックは、CPUがMediaTek Helio P22T、メモリーが6GB、ストレージが約128GB、OSがAndroid 11。また、バッテリー容量は5100mAhです。
下位モデルのT0855/CASのスペックは、CPUがMediaTek Helio P22T、メモリーが3GB、ストレージが約32GB、OSがAndroid 11。バッテリー容量は上位モデルと同じです。
また、本体サイズは共通で、約幅121.8×奥行き199.1×高さ8.15mm、重量は約305gとなっています。
一方のLAVIE T7は、7型ディスプレイ(1024×600ドット)搭載なうえに、本体重量約240gと、持ち運びに優れたエントリーモデル。
主なスペックは、CPUがMediaTek MT8166、メモリーが2GB、ストレージが約32GB、OSがAndroid 11(Go Edition)。バッテリー容量は3750mAhです。
本体サイズは約幅102.28×奥行き176.18×8.3mmとなっています。
なお、両モデル共通で、子どもが使用するアプリ、閲覧するWebページ、利用時間の制限設定が可能な「Google キッズスペース」を採用。また、子ども向け英語学習アプリ「ジャズルス」を搭載するなど、子どもが安心して使えるモデルです。