夏の参院選をめぐり、公明党が全国32ある改選1人区を中心に自民党候補者への推薦見送りを検討していることについて、東北の自民党関係者に波紋が広がっている。東北6県はいずれも1人区で、自民は公明の推薦を受けても、直近2回の参院選で野党系に計3勝9敗と大きく負け越しているためだ。「友党」を窮地に追い込みかねない公明党の姿勢に自民党内で不信感がくすぶり始めた。(奥原慎平)「今更、何を言っているのか。そんなことを口にすれば、自公の連立関係にひびが入りかねな 全文
産経新聞 01月17日 13時46分
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