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【北京=三塚聖平】米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、巨額債務で経営危機に陥っている中国不動産大手「中国恒大集団」の格付けを、部分的なデフォルト(債務不履行)を意味する「選択的デフォルト(SD)」に引き下げたと発表した。恒大集団が期限までに米ドル建て社債の利払いを行わなかったことを受けた措置としている。部分的なデフォルトの認定は、欧州系格付け会社のフィッチ・レーティングスに続く2社目。S&Pは、恒大集団側の要請に基づいて同社の格付 全文
産経新聞 12月17日 22時41分