最近、MacBook Proの新モデルにノッチが搭載されるという噂が流れているようですが、ノッチを採用した新型MacBook Proのものとされる写真もインターネット上に出回っていることがわかりました(MacRumors)。写真はWeiboアカウントAnyTurtle999によって共有され、TwitterアカウントDuanRuiによって紹介されたものとのことです。
画像のノッチ近辺には、FaceTimeカメラ、マイク、True Tone用の環境光センサーが搭載されているように見え、ぼやけていて真偽は不明であるものの、写真が本物であればディスプレイのベゼルは非常に狭くなる可能性があることを示唆しています。
これまで、macOS Montereyのベータ版には、14インチと16インチの新型MacBook Proのディスプレイ解像度が3024×1964と3456×2234であることを示す情報が見つかっています。両モデルの高さから74ピクセルと差し引くと3024×1890と3456×2160の解像度になり、現行のMacBook Proと同じ16:10のアスペクト比となります。このことから74ピクセルの増加はノッチ部分の高さではないかとの推測も行われています。
新型の14/16インチMacBook Proは、M1をより高速化したプロセッサや明るいmini-LEDディスプレイを採用し、Touch Barの廃止によるFnキーの復活、HDMIポート、SDカードリーダー、MagSafe充電ケーブルの搭載などが特徴になるとみられています。