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名古屋地裁が入る名古屋高地裁合同庁舎=名古屋市中区で2019年9月30日、川瀬慎一朗撮影
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反(署名偽造)に問われた広告関連会社の前社長、山口彬被告(39)の論告求刑公判が17日、名古屋地裁(山田耕司裁判長)であった。検察側は「民主主義の根幹を破壊する看過しがたい犯行」として懲役1年4月を求刑し、弁護側は罰金刑を求め結審した。判決は来年1月12日。【愛知知事リコール不正疑惑】県警が署名簿を押収検察側は論告で、山口被告が「愛知100万人リコールの会」事務局長の田中孝博 全文
毎日新聞 11月17日 20時56分