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9月17日、NTTドコモは、「iPad mini (第6世代)」 「iPad (第9世代)」 の機種代金を発表した。

それぞれ 「iPad mini (第6世代)」 は85,536円から、「iPad (第9世代)」 は60,984円から購入可能 (いずれも税込) 。予約受付は9月17日(金)午後9時から。発売は9月24日(金)を予定している。

iPad mini (第6世代) Wi-Fi+Cellular 価格表
機種変更 64GB 256GB
機種代金 79,200円 97,920円
分割支払い(36回) 2,200円×36回 2,720円×36回
iPad (第9世代) Wi-Fi+Cellular
機種変更 64GB 256GB
機種代金 58,320円 76,320円
分割支払い(36回) 1,620円×36回 2,120円×36回

iPad mini(第6世代)とは

新型 「iPad mini」 は、先代の 「iPad mini(第5世代)」 からデザインを刷新し、ホームボタンが廃止され画面が端末全体に広がるフルディスプレイデザインを採用する。

画面は8.3インチのLiquid Retinaディスプレイ。底面にLightningではなくUSB-Cを採用し、側面の音量ボタンを端末上部に移動することでApple Pencil(第2世代)もサポートする。

電源ボタンにはTouch IDが搭載され、指紋認証で本人確認する仕様となっている。

True Toneテクノロジーもサポートし、周辺の環境光に応じて正しい色味の表現が可能だ。

内蔵プロセッサにはiPhone 13シリーズに搭載されるA15 Bionicプロセッサを採用。先代モデルに比べてCPU性能40%、グラフィック性能80%向上する。

背面カメラとリアカメラの解像度はともに1200万画素。ビデオ通話時に、自分の顔を自動追従し、ユーザーのいる場所に応じてちょうど良い具合にズームイン・ズームアウトしてくれる 「センターフレーム機能」 もサポートする。

カラーラインナップはスペースグレイ、パープル、ピンク、スターライトの4種類。ドコモでの予約は以下から。

iPad(第9世代)とは

「iPad(第9世代)」 は、2020年9月に発表された 「iPad(第8世代)」 の後継モデル。本体デザインは先代モデルを引き継ぎ、搭載ポートはLightningを継続採用する。

内蔵プロセッサはA13 Bionicとなり、先代モデルに比べて20%高速に。Chromebookに比べて3倍、Androidタブレットと比べると6倍高速と、Appleはアピールする。

さらにTrueToneテクノロジーもサポート。周辺の環境光に応じて正しい色味の表現が可能だ。

また、フロントカメラは1200万画素の超広角に対応し、ビデオ通話時のセンターフレーム機能もサポートする。カメラが自分の顔を自動追従し、ユーザーのいる場所に応じてちょうど良い具合にズームイン・ズームアウトしてくれる。

カラーラインナップはシルバーとスペースグレイの2色。ドコモでの予約は以下から。