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イオンモールは1月17日、インドネシア共和国5店舗目となる商業施設「イオンモール デルタマス」について、2024年上期のオープンに向け建築工事を開始したと発表した。 <イオンモール デルタマス> 計画地は、ジャカルタ特別州を中心とした首都圏(ジャボデタベックエリア)の東部ブカシ県デルタマスシティに位置している。デルタマスシティは、インドネシア不動産最大手のシナルマスランド社と双日による世界最大規模の都市開発事業(約3200ha)。県庁、病院、住宅、日本人学校を含めた教育施設が開発され、都市インフラの整備が進んでいる。 日系企業を含め工場、物流施設、データセンターなども誘致するなど職住近接の都市開発が進み、さらなる人口増加が期待できるエリアだという。 計画地へは、チカンペック高速道路KM37IC出口より数分でのアクセスが可能。2023年頃開業予定のジャカルタとバンドン市を結ぶ高速鉄道の新駅からも車5分と、広域からのアクセスにも優れた立地となっている。 なお、デルタマスシティは、双日が主導となり、経済産業省によるスマートシティ調査事業に採択され、官民合同で調査を行うなど、アジアを代表するスマートシティを目指している。 ■イオンモール デルタマス 所在地:インドネシア共和国ブカシ県デルタマスエリア 総敷地面積:約20万m2 延床面積:約15万3000m2 総賃貸面積:約8万5000m2 駐車台数:約4000台 開店予定日:2024年上期(春)

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