--どのような官房長官を目指すか 「歴代の官房長官の事例を勉強し、自分に合ったやり方で進んでいきたい。官房長官は、内閣のスポークスマンに加え、総合調整機能も含めて内閣全体が機能的に仕事できるようにする役割がある。閣僚が仕事しやすい環境を作っていく。これまで、国会運営に携わり、党内や他党とさまざまな調整をする仕事をしてきたので、今までの経験をもとに臨みたい」 --皇位継承の在り方をめぐる政府の有識者会議はいつごろ結論を出すか 「具体的にどのように議論を進めていくかは有識者会議で決める。議論を見守りたい」 --北朝鮮による拉致問題の早期解決へ具体策は 「政府内の総合調整を行い、国内外の啓発に力を…