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【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は17日の記者会見で、中国に駐在する米メディア記者の査証(ビザ)に関する制限措置を緩和することで米国と合意したと発表した。米側が中国人記者に複数回入国可能な有効期間1年のビザ発給を開始後、中国も同様の対応をとるという。16日(米東部時間15日)には習近平国家主席とバイデン米大統領がオンライン形式による初の首脳会談を行っており、関係改善へ解決可能な問題から対応を進める考えとみられる。趙氏 全文
産経新聞 11月17日 20時59分