ヨーロッパ中央銀行は16日、新型コロナウイルスの緊急対策として去年導入した資産の買い入れを来年3月で終了することを決めました。一方、従来の量的緩和の規模を一時的に増やして景気の下支えを続けるとし、緩和の縮小を慎重に進める姿勢を示しました。