もっと詳しく

故・李秀賢さんの通夜で焼香に訪れた参列者に頭を下げる父・盛大さんと涙をぬぐう母・辛潤賛さん=東京都荒川区東日暮里で2001年1月28日午後6時40分、森田剛史撮影
東京都内のJR新大久保駅でホームから転落した男性を助けようとして韓国人留学生の李秀賢(イスヒョン)さん(当時26歳)らが亡くなった事故から今年で20年。李さんの死をきっかけに設立された「LSHアジア奨学会」から奨学金を受け取ったアジアからの留学生は今年で1000人を超え、18日に授与式が行われる。奨学会は日韓関係の悪化など逆風に何度も直面したが、関係者は「受給者1000人を目標にがんばってきた」と語る。「親日派のいない韓国」発言日韓関係はどこへ事故は2001年1月 全文
毎日新聞 11月18日 04時30分