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 政府・公共部門や民間のインフラ事業者などの中国製ドローンに対するセキュリティーの懸念を払拭した、国産の“安全安心ドローン”が2021年度内にも離陸する。そして22年12月ごろには、これまで認められていなかった有人地帯(第三者上空)での補助者なしの目視外飛行である「レベル4」が解禁される。将来的に都市部の上空を飛行するレベル4機体の安全性や信頼性の担保に向けた制度整備が進められている。