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新型コロナウイルス感染症の「後遺症」の恐ろしさを平易に伝える上で、何か「たとえ」がないか考えていいました。「浦島太郎」という昔話に登場する「玉手箱」の煙を吸い込んだ状態というのが、ことの一面を鋭く切り出すように思われました。